まあ、僕は言ってしまえばもう30も超えてるわけですが。
それでも若々しくいることをできる限り保っています。
それには秘密があります。
その話をしましょう。
ご年配の方や30代になった方、一度は「顔・肌の老化」を気にされたことのある方は多いのではないでしょうか。
ですが、老化は自然現象で抗えないと思ってませんか?
一方若い方には「老化」というキーワードは「自分にはまだまだ関係ない!」と思ってらっしゃる方いませんか?
ですが、それらは大きな間違いです
30代以降やご年配でも、アンチエイジングしなければ、シミ・たるみ・皺で急速に老化しますし、悪性の皮膚疾患で命の危険もあります。
若い方は今のうちからケアをしないとある時からものすごい勢いで老け顔になります。
それだけならまだしも、ニキビや消えないほどのシワ、色素沈着が発生します。
特にコスプレイヤーさんの方などは、末永くコスプレしたい方多いと思われます。
(僕も衣装着るたび、何やってんだろう、こんな年齢で…って思う時はある)
老化の真実 – 避けられない運命ではない
知られていない老化の実態
私たちの肌の老化には、大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?
- 自然老化:年齢とともに避けられない生理的な老化
- 光老化:紫外線による環境要因の老化
これらのうち、実に80%が「光老化」によるものだと言われています。
つまり、適切な対策を行えば、老化の大部分を予防できる可能性があるのです。
たとえば、双子を対象にした研究では、日焼け対策をしっかり行っていた方と、まったく行っていなかった方では、10年後に見た目の年齢に約5歳もの差が出たというデータもあります。
光老化とは?
太陽光線の影響によって起こる老化現象のこと。
紫外線を長時間浴びることで、真皮の深い部分にまでダメージを受けてしまう。
シワ・たるみリスクが高まり、肌老化が急速に加速すると研究によりわかっている。
更には肌の奥でコラーゲンなどを変性させることでシワ・たるみの原因となります。
加齢による肌老化現象は新陳代謝の衰えが原因である。
- 皮膚が硬くなる
- 皮膚が薄くなる
- 乾燥が進む
- くすみやすくなる
などが現象の一つ。
ビタミンなどの栄養不足などでより進行する恐れがあります。
コレに対し、シミ・しわなどは基本的に光老化によるもので、根本的に肌の老化に及ぼす部分が違っている。
光老化が引き起こす3つの重大な影響
実際に老化が進行するとどのようなデメリットが有るのか?
勿論「若い頃の服やファッションが似合わなくなる」という当然のデメリットや悩みも勿論噴出しますね。
コスプレイヤーで言えば、「撮影の時に年齢が要所要所に出てくる」などでしょうか。
ですが、それを超えるような、もっと深刻なデメリットが存在します。
それをこれから一つづつ書いていこうと思います。
じっくり考えてみるとどれも恐ろしいものばかり!
別に「童顔だから」「老け顔だから」とかに関係なく、誰にでも起こりうるデメリット。
今一度真剣に向き合ってみましょう!
1. 見た目への影響
- シミやそばかすの増加 → 紫外線によってメラニン色素の生成が活発になり、シミやそばかすが増加します。
一度できたシミの除去には、高額な医療処置が必要になることも。 - 早期のシワやたるみの形成 → 紫外線はコラーゲンやエラスチンの分解を促進します。
これらは肌の弾力を保つ重要なタンパク質で、一度失われると自然な回復は困難です。 - 肌のくすみや色ムラ → メラニンの不均一な沈着により、肌のトーンが不均一になります。
これは化粧のノリにも影響を与え、メイクでカバーしづらい悩みとなります。
特に注目すべきは、これらの変化が20代後半から始まることです。
若いうちは回復力が高いため気づきにくいものの、30代に入ると急速に変化が現れ始めます。
2. 健康面への影響
- 皮膚の防御機能の低下 → 肌の最外層である角層が薄くなり、外部からの刺激に敏感になります。
その結果、化粧品かぶれやかゆみなどのトラブルが増加する傾向に。 - 肌の再生能力の低下 → 傷の治りが遅くなったり、ニキビの跡が残りやすくなったりします。
これは日常生活での小さな傷でも同様です。 - 皮膚がんのリスク増加 → 長年の紫外線暴露は、皮膚がんのリスクを高めます。
特に日本人に多い基底細胞がんは、紫外線との関連が強いとされています。
3. 社会生活への影響
- 第一印象の低下 → 研究によると、肌の状態は、その人の健康状態や生活習慣を判断する重要な要素として認識されています。
特にビジネスシーンでは、清潔感や信頼性の判断材料として無意識に評価されることも。 - 清潔感の欠如 → シミやくすみは、たとえ清潔にしていても、不潔に見られがちです。
特に接客業や営業職では、重要な課題となることも。
効果的な予防法:正しい日焼け止め習慣
なぜ日焼け止めが重要なのか
- 年間を通じた使用の必要性 → 紫外線は季節を問わず存在します。
冬場でも、雪による反射で夏以上の紫外線を浴びることも。特に空気が澄んでいる冬場は要注意です。 - 毎日の習慣化のメリット → 肌は毎日少しずつダメージを蓄積します。
「今日くらい」が積み重なると、取り返しのつかない事態に。
朝の準備時間にわずか1分追加するだけで、大きな違いが生まれます。 - 適切な製品選びの重要性 → 肌質や使用シーンに合わない日焼け止めは、継続使用が困難になります。
自分に合った製品を見つけることが、習慣化の第一歩です。
正しい日焼け止めの選び方
重要な基準と選び方のコツ
- 紫外線防御力
- SPF:UVBからの保護指数 → 日常生活なら30前後、アウトドアなら50+を選択。数値が高すぎると肌への負担も増えるので、使用シーンに応じて選びましょう。
- PA:UVAからの保護指数 → 最低でも+++以上を選択。UVAは皮膚の奥まで到達し、シワやたるみの原因となります。
- 使用感の重要性
- べたつきの少なさ → 特に男性は、べたつきが気になって使用を避けがち。
最新の製品は、サラッとした使用感のものも増えています。 - 化粧下地との相性 → メイクをする方は、化粧下地としても使える製品を選ぶと、朝の時短にも。
- 白浮き対策 → 特に濃い肌の方は、白浮きしにくい製品を選びましょう。
近年は、肌なじみの良い製品も増えています。
正しい使用方法
- 適切な使用量
- 顔:真珠2粒分(約1g) → 少なすぎると、表示されている効果の1/4程度しか得られません。
- 首:真珠1粒分(約0.5g) → 首は老化が最も早い部位の一つ。忘れずにケアを。
- 効果的な塗り直し方法
- 基本は2-3時間おき → 特に、汗をかいたり、タオルで拭いたりした後は要注意。
- メイク直しのタイミング → 日焼け止めパウダーやスプレーを活用すると、メイクの上からも塗り直しが可能。
よくある誤解と真実
「室内にいれば大丈夫?」の真実
- 窓ガラスとUVA → 一般的な窓ガラスでもUVAは約70%透過します。デスクワークでも要注意。
- 蛍光灯や LED の影響 → 微量ですが紫外線を放出。長時間のパソコン作業時は特に注意が必要。
「冬は必要ない?」という誤解
- 雪による反射 → 雪面からの反射は、夏の砂浜よりも強いことも。冬場でも油断は禁物。
- 紫外線の季節変動 → 確かに夏より弱いものの、冬でも紫外線は存在。特に晴れた日は要注意。
「飲む日焼け止め」の真実
- 科学的根拠の現状 → 現時点では、効果を実証する十分な科学的根拠がありません。
- 米国皮膚科学会の見解 → 「経口摂取では十分なSPF効果は期待できない」との声明を発表。
実践的な日焼け対策
基本の習慣作り
- 朝の準備への組み込み方
- 洗顔直後のタイミング → スキンケア製品の最後に塗ることで、効果を最大限に引き出せます。
- メイク前の待ち時間 → 日焼け止めが肌に馴染むまで、約5分の時間を確保。
- 持ち歩きセットの準備
- 小分けの日焼け止め → 使いやすい量を小分けにして持ち歩くと、塗り直しが簡単に。
- 関連アイテムの活用 → 汗拭きシートや日焼け止めシートなど、状況に応じたアイテムを用意。
- 生活習慣の見直しポイント
- 日傘選びのコツ → UVカット率99%以上のものを選択。色は黒や紺が効果的。
- 帽子の活用法 → つばの広さ7cm以上を選ぶと、顔全体を効果的にカバー。
特に気をつけたい場面での対策
1. アウトドア活動時の注意点
- ウォータープルーフ製品の選び方 → 「ウォータープルーフ」表示があっても、2時間おきの塗り直しを推奨。
- 効果的な塗り直しのタイミング → 汗を拭いた後、休憩時、日陰に入った時など。
2. デスクワーク時の対策
- パソコン作業での注意点 → 画面からのブルーライトと窓からの紫外線、両方への対策が必要。
- オフィスでの工夫 → ブラインドの活用や、デスクの配置の工夫も効果的。
3. 通勤・通学時の守り方
- 朝の時間帯の重要性 → 朝夕は太陽高度が低く、顔に直接紫外線が当たりやすい時間帯。
- 移動中の工夫 → 日陰を歩く、日傘を差すなど、できる対策を組み合わせる。
季節別の注意点と対策
春の注意点
- 紫外線強度の変化 → 3月から5月にかけて、急激に紫外線が強くなります。この変化に要注意。
- 花粉との複合ダメージ → 花粉による肌荒れと紫外線ダメージの複合に注意。保湿ケアも忘れずに。
夏の対策
- 最強の紫外線への備え → 特に10時から14時の外出は要注意。この時間帯は室内で過ごすことをおすすめ。
- 汗対策との両立 → ウォータープルーフ製品の選択と、小まめな塗り直しが重要。
秋のケア
- 残暑の紫外線対策 → 気温が下がっても、紫外線は依然として強い状態。油断は禁物。
- 乾燥対策との併用 → 保湿機能付きの日焼け止めを選ぶと、一石二鳥。
冬の特別な注意点
- 雪面反射への対策 → スキーやスノーボードなどの際は、特に注意が必要。
- 乾燥による肌バリア機能の低下 → 保湿重視の日焼け止め選びを。乾燥対策も忘れずに。
実際におすすめの日焼け止め製品
状況や目的に応じて、以下の製品がおすすめです。全て、使用感と効果のバランスが良く、多くのユーザーから高評価を得ている製品を選びました。
【日常使い】普段使いにおすすめの日焼け止め
ビオレUV アクアリッチ
- 特徴: → 軽い使用感 → 価格が手頃 → 保湿効果も高い
- こんな人に: → コスパを重視する方 → 乾燥が気になる方
- 価格帯:800円前後(70ml)
【メンズ向け】男性におすすめ
メンズビオレUV サンプロテクト
- 特徴: → さっぱりした使用感 → べたつきゼロ → 手軽な価格
- こんな人に: → 日焼け止めデビューの方 → べたつきが気になる方
- 価格帯:1,600円前後(50ml)
【敏感肌向け】肌が弱い方におすすめ
アベンヌ サンケア ミルク
- 特徴: → 低刺激処方 → 保湿効果が高い → 肌荒れを防ぐ
- こんな人に: → 敏感肌の方 → アレルギーが気になる方
- 価格帯:2,000円前後(50ml)
選び方のポイント
- 自分の肌質を知る
- 乾燥肌→保湿成分配合タイプ
- 脂性肌→さっぱりタイプ
- 敏感肌→低刺激タイプ
- 使用シーンを考える
- デイリー使用→軽い使用感
- スポーツ時→耐水性重視
- 特別な日→化粧下地機能付き
- 予算を設定する
- プチプラ(1,000円以下)
- ミドル(1,000-3,000円)
使用上の注意点
- 開封後の使用期限
- 一般的に3ヶ月~6ヶ月
- 使用感や色、香りの変化に注意
- 保管方法
- 直射日光を避ける
- 極端な高温・低温を避ける
- 清潔な状態を保つ
- アレルギーテスト
- 初めて使用する際は、腕の内側などで
- 24時間のパッチテストを推奨
これらの製品は、いずれも多くのユーザーから高い評価を得ているものです。
ただし、肌は個人差が大きいため、まずは少量試してから使用することをおすすめします。また、価格は時期や販売店によって変動する可能性があります。
末永く若くいることは人生の全てに重要!
日焼けは全人類の敵。敵は一日一分で倒せる
では、今回の内容をまとめます。
肌は、自然に老化するものと日焼けで老化するものがあります。
日焼けによる老化は皺やたるみ・シミを促進し目に見えて老けるようにさせてしまいます。
これはただ実年齢より老化して見えるだけにとどまらず、シミやそばかすが肌を汚くしてしまい、モテなくしたりする弊害まで生んでしまいます。
もっと進行してしまうと、皮膚ガンが発生することとなり、死に至りやすくなってしまいます。
そんな不安を防ぐためには前述の日焼け止めで強固かつ簡単に止めることが出来てしまうから是非使うべきです!
という話でした。
たった一つの日焼け止めで簡単に恐ろしい多様な悪影響を全部シャットアウト出来てしまう。
それなら当然すべきだと思います。
美の基本・自分を変える歩みの一歩はほんの小さな一歩から
是非明日から試してみて下さい!
コラーゲンを失いたくない人はコレを飲め!!
途中で僕は
「コラーゲンを口から摂取しても意味がない」
と言いました。
「じゃあコラーゲンたっぷりの肌はどうすればいいの!?」
と思われ方かもいらっしゃると思います。
実はこれの回答も用意しています。
超簡単。怪しいサプリとかより、コレを摂取しましょう
白茶(ホワイトティー)
白茶を飲むとコラーゲンが失われない綺麗な肌になると、科学実験で効果が出たのです。
これは2011年に「Journal Obesity」が発表した研究の内容です。
(Journal Obesityは、国際的な査読付き医学雑誌のこと。要は偉い人の研究結果をキチンと精査して正しい情報を伝えてる医学雑誌)
待て待て待てい!!!
コラーゲンを口から摂取しても意味がないって言ったじゃん!!
と思った方。ちょっっっっと待って下さい。
今から内容を説明しますね。
実は、コラーゲンは加点法ではなく、減点法なんです。
何いってんだって思いましたね。
簡単に言うと、コラーゲンは摂取することでツヤツヤになっていくのではなく、100%体の中で作れる状態から、代謝の減退でドンドン量が減っていくのです。
そこで研究者は考えた。
「コラーゲンの生産能力の衰弱に抵抗する飲み物を見つければいいんじゃない??ワシ天才!!」
そこで生産能力衰弱に、拳で抵抗する21歳・・・ではなく、抵抗するお茶を調べることにしたそうです。
そんな訳で研究内容は2009年にキングストン大学が23種類のお茶について調べて研究結果をまとめました。
調べたのは以下の2つのポイント
- 肌の柔軟性を保つ作用
- コラーゲンを保つ作用
それぞれ以下のような結果でした。
肌の柔軟性を保つ作用
3位 ごぼう茶 改善度51%
2位 クリーバーズ茶 改善度58%
1位 白茶! 改善度89%
1位の白茶が圧倒的ですね・・・・。次!
コラーゲンを保つ作用
3位 ラベンダー茶 改善度31%
2位 緑茶 改善度41%
1位 白茶! 改善度87%
コチラも圧倒的!2倍以上!!
このように体が衰えても肌を柔らかく、そしてコラーゲンを生み続ける体にしてくれるのが白茶なんです!
是非買って飲んでみて下さい。
僕も毎朝紅茶を飲んでましたが、コレを聞いたときから速攻白茶をアマゾンで買い求めてます。
皆一緒に白茶生活始めましょう!
白茶はいいぞ・・・(推しを勧めるオタクスタイル)
今回はこんなところです!またね!!!
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