[マイプロフィール] 僕が歩んできた道

こんにちは、白狐堂ひやです。

とはいえ、僕のことを知らない方も多いので自己紹介をさせて頂きます。

僕は長いことコスプレを趣味としてやっています。

その昔は女性キャラのコスプレをする所謂

「女装コスプレ」がメインでしたが、最近では男装コスプレも多く、色々な化粧品とメイクを使い分けて日々レイヤー活動を楽しんでおります。

今ではコスプレを通して出会った数多くの友人に囲まれながら、飲みに行ったり撮影をしたりして毎日を楽しく過ごしています。

 

そんな僕がコスプレを始める前と後で、一体どのような大きな変化を果たしたのか?またコスプレをしていく中で得た、僕の考えや理念を述べていきたいな、と思います。

 

皆さんは趣味を通して沢山友人ができたり、性格が明るくなったり。

そんな人生が良い方へ明るく変化した経験はありますか?

 

僕はあります。それは8年前から今も現在進行系で。

まずそもそも普段の見た目や明るさが違います。言葉で説明するより写真を見てください。ドン!

左は明らかなほど友人いたり、コミュ力高そうな見た目ではないですね・・・

右は左の5年後になりますが目つきからして明るくなってますね。

 

とは言え

「たかが趣味でそこまで変化出るかよ」

「そういう嘘はいいから、はいはいイキリイキリ」

「整形乙」

 

とか思う方がいるのならそれはそれはそれで結構です。

ですが、実際僕は昔の自分からは考えられないほど

友人が毎日楽しい話をしてくれたり、

新しいモノや価値に出会ったり、

今まで出来なかったことが出来るようになったり

しています。

悩むことも多々ありますが、そんな時に意見をくれる大切な親友も同時に沢山います。

 

 

しかし僕が今のようにコスプレの活動を楽しめるようになるまでは苦難の道程でした。

 

第一に一人でメイク出来るようになるまでが超ハードモード。

僕がコスプレをはじめた当初はマニュアルも教えてくれる人も非常に貴重だったし、何より知識はあっても分からないことが分からないから質問が出来ない。

とっかかりが「女装」コスプレというくらいだから気持ち悪がられ、余計に人は離れる始末。

今のように友人と向き合うどころか、部屋にこもって一言も話さず、パソコンの画面に向かう日々。

友人は出来ても僕の性格に難があるからすぐ喧嘩別れすることも。

 

「そんなこと言って最初から余裕で上手くなってったんだろ、騙されんぞ」

「本当は周りに恵まれていたからすぐ人並みにコスプレ出来るようになったし、友人も増えたんだろう」

「元々の顔が整ってる奴はいいよな。」

みたいに思う方がもしかしたらいるかもしれません。

 

でも、本当に全くそんなことはありません。

 

 

「根暗ボッチの辛い現実」

昔話になってしまいますがコスプレを始める前の僕は

・コミュ障で人と目を合わせて話せなかった

・女性には触れるどころか会話すらできない

・引きこもり体質で顔もはっきり言ってデブス

・ダメ押しで服装もダサいため、女性はおろか同性の好感も得られない

・加えてASD(自閉症スペクトラム)←ここは現在も通院・コンサータ服用で緩和中

 

 

と、まさに顔も体系も服も性格も、根暗なオタク丸出しの引きこもりでした。

そのため友人を作るどころか、人と接触をしないため環境も恵まれているわけではない。

寧ろマイナス。

 

第一に、僕は親に褒められた事があまりありませんでした。

テストの点で良い点をとることも、表彰されることも全て当たり前。

逆にそれが出来ないと怒られる。怒られることはあれど、

「頑張ったね」「偉いね」

なんて言葉は覚えがありませんでした。

そのため、「自分にできることがある」と思える自己肯定感は全く育ちませんでした。

 

また、大学1年の頃の話。マジック&大道芸サークルにいた頃の話なのですが僕は、当時カードマジックを練習していました。

カードマジックというのは勿論トランプをうまく扱うテクニックは重要ですが、それ以上に

「観客との会話力、コミュ力」

を用いて場の空気を作っていくのが一番重要です。

 

そんな事も知らずにマジックを習い始めてしまったのです・・・・。これが地獄の日々の始まりでした。

来る日も来る日も先輩から

「話が面白くない」

「会話ができないのか」

「相手の目を見て話せないの?ふざけてるの?」

と厳しい批評を受け続ける日々・・・・。

 

そもそも人とうまく仲良く出来ない僕はサークル内でも友人と心の距離を詰められず、話も面白くないのでドンドン孤立していきました。被害妄想ですがみんなもどことなく冷たく当たられてるように感じる。

叱られて、それを励ましてくれる友人ができるわけでもなく、ご飯にも誘われずハブられ一人輪から外れてトボトボと泣きながら帰る日々。

(それでも辞めなかったのは、僕を突き動かす何かがあったのでしょう)

 

人と上手く接することの出来ない日々の劣等感に苛まれ、これといった特技もない。

「何故僕はこんなに人と関わるのが出来ないのだろう。僕に出来ることは何もないんだ」

と卑屈になっていく毎日を送っていました。

 

そんなある日、僕はその頃流行っていたmixiに登録しました。

その時僕は「東方project」という同人ゲームにハマっており、

「もしかしたらSNSのチャットや日記なら同じ趣味を通じてやり取りを出来るようになるかもしれない」

という思いからの一歩でした。

 

しかし、一度目のオフ会では結局大失敗、サークルでやらかしたように話せない、目を見られない、場違いな発言の連発でまたたく間にオフ会のメンバーから疎外、オフ会後の打ち上げのご飯にも僕だけ誘われませんでした。

(うち一人次の日マイミク外されるおまけ付き!!!)

結局、大学でした思いの二の舞。同じことの繰り返しをしてしまう自分の不甲斐なさを思い知り自己肯定感が低くなる一方。

むしろ今まで仲良くしていた人らすら離れていく程会話ベタなのだから下手したらサークル以上の痛手でした。

 

 

コスプレとの出会い

「やはりリアルはリアルで鍛えるしかない」

そう思ったある日二度目のオフ会の誘い、それも同人イベントへ一緒に行こうという誘いでした。

 

そこで僕は後に人生を変えるものと出会います。

それが「コスプレ」でした。

 

 

僕も知り合った方々に勧められる形でやってみることに。

最初は乗り気でなかったものの、やってみるとこれが意外と楽しい。

何より、「視覚化された共通の趣味」なので相手からスムーズに話しかけくれたり、こちらも共通の話題を見つけやすかったりしました。

ここで漸く人としての「会話ができる」という最低限のスタートラインに立てた、そんな気がしました。

不思議とこの頃には大学でも徐々にサークル仲間の輪に入れるようになってきました。

 

 

何度かコスプレするうちに少しづつ友人が増えてきた頃、新たな壁にぶつかります。

「あの、あまり綺麗にメイク出来ない人は見ててちょっと・・・見苦しいです」

と、言葉を投げられました

(僕は各々が納得できるメイクを出来てるならそれでいいと思います。参考までに。)

 

僕にとっては漸く人と話せるようになってきた頃。深く傷つき、人間不信になりました。

同時期に理解を示してくれる後輩K君が僕には出来ました。このことを相談したところ

「それは一理あるかもしれません。見た目に注力することは円滑なコミュニケーションの上で大事ですよ。

それを差し引いても、綺麗に出来る方が、自分が『綺麗に変われる』という成功体験と自己実現が出来るからプラスになるところが沢山あるじゃないですか!」

とのこと。

 

僕はてっきり

「人と最低限会話できる」ことがコミュニケーションと思っていましたが、見た目という第一印象を変えていくことの重要性を、Kくんの言葉で思い知ります。

 

 

化粧品とメイクの研究の日々

その言葉を受けて早速化粧品の知識を深めることに。

「〇〇は~~の効果のため使用する。」

「これこれはこんな使い方をするとアクセントになる」

色んなことを調べ、覚え独力で頑張りました。

 

しかしそれには限界があります。なんとか見られるレベルのメイクを作るのがやっとのまま。コミュ力もなぁなぁのまま。それどころか衝突をしたりして、友人は一時期より減少。

 

漫然と2年が過ぎたある日、とてもメイクが上手い、尊敬できる方々と仲良くなるキッカケがありました。

僕は思い切ってメイクでぶつかっている壁を相談しました。

すると「ここの化粧品が良い」とか「これ使うほうが色合いがいい」

などなんとも的確なアドバイスが返ってきました。ネットではそんなこと書いてなかったと思うことが沢山!

この時、新たに教わったことを練習し挑戦し、取り入れました。

また、新しい友人が出来るたび、メイクに関して意見交換を重ね出来ることを増やしました。

時には寝ずに練習をしたり議論した日々もありました。

 

 

 

今までの自分からの卒業

続けていくと、それと比例するように

・人と目を合わせて話せたり

・数百に登る大勢の友人が出来たり、

・議論を通して話し合いが出来るようになり、

・みんなに「面白い人だ」と言ってもらえたり

・積極的に外出して遊ぶようになったり

しました。

大学を卒業する頃にはあれだけ疎外感を感じていたサークルの友人ともキチンと仲良く楽しく会話できるように。今ではサークルで過ごした日々はかけがえない大切な思い出となりました。

 

徐々に仲良く出来る親友が増え、

時に「憧れです」と嬉しい言葉を頂き、

時にメディアに取り上げて頂きました。

 

まるで簡単にやってのけたように聞こえるかもしれませんが、沢山のお金と時間を使い、

無我夢中でやり続けました。

 

全てがマイナススタートの僕でも沢山の回り道をしながら歩み続けて自分を変えていくことが出来たし、果ては人に良い影響を与えられるようになれたのです。

そして、子供の頃あれだけ得ることの出来なかった、感謝や褒められることを繰り返し受けられるようになりました。それはある一定の

「自分にできること」

の発見に繋がりました。

昔の自分とはまるで見違えるほどの自己実現を達成していたのです。

(余談ですが子持ちの方がいましたら、どんな小さなことでもお子さんを褒めてあげて下さい・・・)

 

人は自分の人生を改善できる

「自分は人と仲良くできないし、出来ることも一つもない・・・」

そのような劣等感だけの人生ではなくなっていました。

 

勿論沢山回り道もしたし、無駄に時間をかけたことも沢山あります。

その中で僕は、新しい友人や新しい物の見方に沢山出会い沢山良い刺激を受けました。

時には同じような発達障害を抱えながらも強く生きる素晴らしい方にも出会えたりしました。
代表的なのは自分でビジネスを拡大している「まっつーさん」は偉大ですね。

この方のサイトはコチラから拝見できます。
まっつーさんの言葉も、僕の人生を大きく明るく変える転換点になったと言えます。

僕がまず知ってもらいたいのは

今の自分に満足行かなくて、自分を変えたいと悩んでる人も、

「趣味への打ち込み方一つで解決できる可能性がある」

ってことです。

 

 

だから僕は

「自分よりも効率よく、メイクの知識や商品の選び方を吸収してもらおう」

「コスプレを通して、自分の出来ることや、かけがえのない友人を探してもらえたらいいな」

と、いう思いからサイトを作成しようと思い立ったわけです。

 

もしかしたら 打ち込んだ先に

・人と「会話」や「対話」が出来るようになる

・美意識が高まる

・生涯に渡る友達が沢山増える

・自分を認められるものが得られる

・なし得なかった成功体験がある

・それらを含めて今までの自分と全く違う明るい自分になれる

 

等の可能性を大いに秘めているわけです。

さて非常に長くなってしまいましたが、今回は以上です!

では、また!

次の記事からコスプレメイクの記事になっています
⇒【コスプレメイク】下地の使い方、選び方

6 件のコメント

  • 最後まで読ませてまらいました!
    少しですが自分と同じところがあり参考にさせてまらいます!
    僕もコスプレしてます。そして、ADHDでMTYなので人生ハードモードだと思ってましたが、この記事を読んでなんか少し楽になれた気がします!
    ありがとうございますm(*_ _)m
    コスプレ綺麗です!
    僕も頑張っていこうと思いました!

    • 初めまして!

      コスプレされてる方なのですね!
      同じような悩みを持っている方が読んでくださることがとても嬉しいです。
      お互い悩む部分は多く、課題に思うことも沢山あると思います。

      それを共有しつつ解決できるよう頑張りましょう!
      これからもよろしくお願いしますね☺️

  • 写真だけ見てもお肌のキレイさがすごくて笑いました。
    女性はメイクで化けると言いますが男性もこんなに化けるんですね。
    他の記事でいろいろやっていますよと紹介されていましたが、
    たとえば簡易的なメイク講座のようなものはされるご予定はないでしょうか?
    (使いやすいコスメを使用して指導を受けながら軽くメイクなどを試してみるようなもの)
    結構需要あったりするのではないかなと思ったり。

    • あおさん
      コメントありがとうございます!
      勿論、肌はアプリの力もありますが、以前よりケアに通ったりするようにしました。
      簡易的メイク講座は考えていますが、ヒトが集まるかが心配で、場所代が掛かりそうなので、リストが揃い次第ですね。

      それまでの間、ラインでビデオ電話相談1時間いくら、でやろうかなと考えています。
      もし希望されるならTwitterにDM下さい!

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